国産ウイスキー終売相次ぐ
国内ウイスキー出荷量が2008年から比べ
約2.5倍の15万キロリットルを超えたそうです
ウイスキー人気に伴い、原酒不足が続き
「山崎」のエイジング表記に続いて「竹鶴」の終売も決定したそうです
現在の12年ものなどは、現在のウイスキーブーム以前の、むしろ氷河期に仕込まれたお酒になります
ウイスキーは樽で熟成させるため、今人気なんだから増産しても、発売されるのは早くて数年先になってしまいます
ネットを見るとジャパニーズのエイジングが高値で取引されているのを見ると
「本当に飲みたい人」では無く「投機目的」な人たちに買われているのが残念ですね
とはいえ、外国のウイスキーにも美味しいものが沢山あります
それらを楽しみながら、数年後に発売されるであろうジャパニーズウイスキーを楽しみに待つのも良いと思います